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日本と真珠の結びつき

日本では、真珠(パール)は古くから冠婚葬祭の際に女性がつけるものとして、
人々の生活・文化に定着していました。

結婚30年目の真珠婚というのを、ご存知でしょうか?もともとはイギリス式のようですが、
結婚記念日には、年数ごとに名前があって、その名前にちなんだ贈り物をする習慣があるとか。

新婚から15年目までは1年ごとに設定されていて、
紙や綿の安価で柔らかく日常的な贈りものから、15年目以降は5年ごとに
年数を経るごとに高価で硬い貴重品へと、モノもグレードアップするので面白いですね。

ポピュラーなところでは、25年目の銀婚式、50年目の金婚式ですが、
その間に位置するのが30年目の真珠婚です。

真珠が長い歳月の中で形成される性質と、結婚生活を照らし合わせて、
真珠のように時間をかけて過ごしてきた歳月を振り返り、健康で若々しく過ごすことを
願うものだということです。

夫から妻へ、「これからもよろしく」という思いを込めて、
真珠のアクセサリーを贈るのだとか。

ヨーロッパでは、娘が社交界にデビューする時にパールのアクセサリーを
母親が贈るという慣習があるようですが、日本でも20歳の成人式や嫁入りに向けて、
娘に真珠をプレゼントするという人もいるようです。

勿論、自分で買う人も沢山います。大人になった暁に、キチンとした本物を
持っておきたい気もしますね。

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